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【富澤輝実子】着物でお出かけ:ベラルーシー・ロシア・サンクトペテルブルク

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文:富澤輝実子

ベラルーシでの茶道デモンストレーション
ベラルーシでは首都・ミンスク、古都・モギリョフでも私達「桂裕子一座(?)」は茶道デモンストレーションの機会がございました。ここでは女子大生だけでなく小学生のお嬢様がお手伝いしてくださいました。着物を着付けると、まあ、本当に愛らしくて抱きしめたいほどでした。
記念写真を撮っていただきましたが、ベラルーシの民族衣装姿の女性がステージに登場してくださり、抜群の雰囲気になりました。記念写真をご覧ください。

次に移動した国は「ロシア」
ベラルーシの次に向かったのはロシア・サンクトペテルブルクです。
ミンスクの空港を飛び立ちサンクトペテルブルクの空港に到着。どこの空港でもある入国手続き、パスポートチェックがなく、す~っと外に出られたのです。不安でしたので尋ねると、ベラルーシとロシアの二国間は国内移動の扱いということでした。安心しました。

サンクトペテルブルクの町
サンクトペテルブルクの町を「パリくらいかな?」と勝手に想像していたのですが、いえいえ、とてつもなく広い町です。だって、空港から車で町に入ってから、行けども行けども町が終わらないっていう印象でした。街並みは整然として美しく、建物は伝統を感じさせるゆかしさが薫ります。素敵なところでした。

日本文化の紹介
サンクトペテルブルクでは、劇場や図書館などで茶道の紹介を中心にして、日本文化の紹介をしました。日本文化紹介は私の担当です。お客様は80名くらい。「日本ではいつ、だれが、どのように民族衣装を着ているのか」を年中行事と人生行事を例に挙げてお話ししました。
たとえば、結婚式ではだれが、どのような衣装で出席するかを、私の白無垢をポールに掛けて見せながらの解説です。通訳の女性はロンドンで日本文化を研究している方で、素敵な方でした。

お話しの最後に質問を受けたのですが、次々手が挙がって、答えているうちに時間が無くなり(セレモニーの時間が迫っていたため)私はあわてました。でも「ここまで」と言って打ち切る勇気がありません。しょうがないので、思い切って大きな声で「私の年代の日本人なら誰でも知っているロシア民謡歌いま~す!」と言って、「り~んご~のはなほころ~び か~わもにかすみたち~」と歌曲の「カチューシャ」を手をたたきながら歌いました。歌い終わるといっせいに拍手がおこり、私も手をたたいて無事にお話を終えることができました。その時の写真が「サンクトペテルブルク総領事館」のフェイスブックに掲載されましたのでご紹介します。

少し、自由時間がありましたので、憧れのエルミタージュ美術館に行きましたので、その写真も何点か添付してみます。

染織・絹文化研究家:富澤輝実子(とみざわ・きみこ)
1951年新潟県生まれ。婦人画報社(現ハースト婦人画報社)入社後、『美しいキモノ』編集部で活躍。副編集長を経て独立、染織と絹文化研究の道に入る。誌面連載「あのときの流行と『美しいキモノ』」も好評。

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