〈東京国立博物館〉
日本を代表する博物館で超一級の展示を楽しむ
「トーハク」の名で親しまれる東京国立博物館は、東京都内だけでなく日本を代表する博物館と言えます。大規模な特別展では海外の美術館からの名品を揃えたり、興味深いコンセプトに沿って選りすぐった展示をする展覧会など、質・量ともに一級の魅力を放つ博物館です。また常設展の充実も特筆に値します。コレクションの中からテーマを定め、つねに優れた展示をしていることでも知られています。春と秋の庭園開放期間にはお庭も散策できるので、特におすすめです。
ミュージアムショップやレストランなどの付帯施設も充実しています。
日本美術史をたどる本館、考古資料を展示する平成館、東南アジアやシルクロードの「東洋美術を巡る旅」をコンセプトにした東洋館、奈良・法隆寺から移管された宝物を収蔵・展示する法隆寺宝物館、洋画家 黒田清輝の作品を展示する黒田記念館、片山東熊設計の表慶館などで構成されています。
東京国立博物館
〈国立西洋美術館〉
都心にある世界遺産
ル・コルビュジェが日本で唯一建築した美術館で、本館は「ル・コルビュジエの建築作品-近代建築運動への顕著な貢献-」の構成資産として世界文化遺産に登録されています。無限に成長する美術館の構想を実現した建物と言われ、美術作品が増えても拡大していけるように展示空間が渦巻きのように螺旋を描くようになっています。フランス政府から寄贈返還された松方コレクション(印象派の絵画およびロダンの彫刻を中心とするフランス美術コレクション)を基盤に、広く西洋美術全般を対象とする唯一の国立美術館として展覧会を行っています。
国立西洋美術館
〈東京都美術館〉
コンセプトは「アートへの入り口」
東京都美術館では江戸時代の日本絵画から、海外の有名美術館の展示、または現代美術など幅広い展覧会が行われています。東京都民の美術の振興を図るという目的を持ち、アートへの入り口としての役割を果たしているといえます。アートラウンジや美術情報室、ミュージアムショップ、レストランなど充実した施設内容を誇っています。
東京都美術館
〈上の森美術館〉
各種公募展でおなじみ
有栖川宮・高松宮家など皇室ゆかりの品を中心にコレクションしている美術館です。現代美術展、公募展のほか、定期的に独創的な企画展を開催しています。3階には上野の森アートスクールが設置され、絵画技術学ぶ場を提供しています。
上野の森美術館
〈東京国立近代美術館〉
日本最初の国立美術館
千代田区北の丸公園内にあり、明治時代後半から現代までの近現代美術作品を常時展示しています。借り物の展示を中心に行われていた日本の美術館運営に初めて「美術館による美術品収集」をもたらした美術館として知られています。
東京国立近代美術館
〈三菱一号館美術館〉
赤煉瓦のクラシックミュージアム
明治時代に日本で活躍したイギリス人建築家ジョサイア・コンドルの設計による建物を、当時の製造方法や素材など忠実に復元した建物を美術館として利用。19世紀後半から20世紀前半の西洋美術を中心に展覧会を開催しています。クラシカルな内装の館内と、西洋風のガーデンが訪れる者を前世紀へと誘います。東京駅に直結しているのもポイント。
三菱一号館美術館
〈出光美術館〉
皇居の緑と東洋古美術
出光コレクションを展示する美術館として、皇居のお濠に面した帝劇ビルの9階に位置しています。ビルのワンフロアですが、伝統的な和の雰囲気のあるゆったりとした空間。展示は日本の書画、中国・日本の陶磁器など東洋古美術が中心です。ルオーの作品を紹介する専用展示室があるほか、アジア各国および中近東の陶片資料を集めた陶片室を併設しています。ロビーから眺める皇居の景色も見どころの一つです。
出光美術館
〈東京都江戸東京博物館〉
江戸の粋と賑わいを体感
両国駅前にある江戸に関係する資料や美術品を展示する博物館。高床式の倉をイメージしたユニークな建物で、徳川将軍家が集めた美術品や、江戸の文化を華やかに彩った浮世絵など、その時々の企画に応じた特別展を開催しています。「粋と賑わい」を基本方針に江戸の街中を再現したジオラマの展示など、現在の東京に繋がる江戸の歴史を学ぶことができる博物館です。
東京都江戸東京博物館
〈東京都現代美術館〉
アートシーンの「いま」を感じる
最近おしゃれな街として注目されている清澄白河にある、現代的な建築が目を引く美術館。コンテンポラリーアートを専門に扱い、ときに大胆な企画展で楽しませてくれます。常設展「MOTコレクション」は5,000点にも及ぶ収蔵品から構成され、広大な展示スペースを生かした見ごたえのあるもの。現代アートのエッセンスを持ち帰ることのできるミュージアムショップも秀逸です。
東京都現代美術館
〈国立新美術館〉
国内最大級の展示スペース
流れるように広がるガラスのカーテンウォールが特徴的な建物は建築家・黒川紀章氏の設計。森の中の美術館とも称されるだけに、ビル群の中にあるのにどこか自然を感じるつくりが魅力となっています。
自館のコレクションを持たないスタイルの美術館で、趣向を凝らした企画展により国内外の優れた美術品を鑑賞することができます。のべ14,000㎡の国内最大級の展示スペースを有する館内には、12の展示室、アートライブラリー、講堂、研修室等があるほか、レストラン、カフェ、ミュージアムショップなどの付属施設も充実しています。地下鉄乃木坂駅に直結し、様々な機能性を追求した先進の美術館でもあります。ドラマ撮影のロケ場所としてもよく使われています。
国立新美術館
〈森美術館〉
タワーの最上階にある美術館
開館以来ユニークな展覧会を開催していることで人気を集めている美術館です。日本やアジアの若手アーティストを紹介する展覧会や、芸能人の個展なども開かれることが多く、展覧会開催中は休館日なしで夜遅くまで開館しているという、型破りな美術館でもあります。地域と連携するプログラムも豊富で、アート身近に感じるようなイベントを多数開催しているのも特徴です。斬新な企画展のラインナップで、六本木を象徴する美術館とも言えるでしょう。
森美術館
〈東京都写真美術館〉
写真と映像に関する総合美術館
写真の総合的専門美術館として写真や映像を網羅的に収集。コレクション点数は3万4千点以上にのぼります。国内外の写真を研究し、さまざまな教育普及活動などに使用されています。恵比寿ガーデンプレイス内にあり、日本における写真・映像文化の充実と発展を目的として展示を行っています。子供から大人まで、また初心者から上級者まで幅広い層を対象に、写真、映像、美術に親しみ、作品をより深く理解するきっかけとなるような教育プログラムも実施しています。
東京都写真美術館
〈山種美術館〉
日本画の美しさを堪能する美術館
日本画の専門美術館として、近代・現代の日本画の優品をテーマを定めて展示しています。およそ1,800点のコレクションを年5~6回の展覧会で展示し、日本画の魅力を伝えています。山種証券の創業者が「絵は人柄である」という信念のもと、横山大観や上村松園、川合玉堂らの作品を蒐集し、開設しました。その後も旧安宅コレクションの速水御舟の作品を一括購入するなど収蔵品を拡充し、日本画を見るならここへ、という美術館として名を馳せるようになりました。
日本画の他にもう一つ楽しみなのは、展覧会ごとのイメージで特別に作られる和菓子が食べられるカフェ。青山の老舗菓匠「菊家」に特別オーダーした和菓子がいただけます。
山種美術館
〈根津美術館〉
庭園と一体化した都会のオアシス
東武鉄道を作った根津嘉一郎の収集したコレクションを展示する美術館です。国宝の尾形光琳筆「燕子花図屏風」を中心に、質の高いコレクションを誇り、国宝7件、重要文化財87件、重要美術品94件を含む7,420件を収蔵しています。日本・東洋古美術の広いジャンルに加えて、茶道具の数々も、コレクションの重要な柱となっています。
庭園内にある4つの茶室や、根津美術館八景とも言われる庭園も観覧ポイントです。庭園内にあるカフェではお洒落なランチやスイーツが楽しめます。
根津美術館
〈サントリー美術館〉
目指したのは都市の居間
六本木ミッドタウン内にある隈研吾氏設計の美術館です。「生活の中の美」を基本テーマとした企画展示や作品収集を行い、その収集方針のもとに集められた収蔵品は、絵画、陶磁、漆工、染織など日本の古美術から東西のガラスまで約3,000件。その中には国宝1件、重要文化財15件、重要美術品21件が含まれています。木材を基調にした居心地の良い館内は「都市の居間」であり、日本人の感性に馴染むほっとくつろげる空間となっています。館内に設けられた茶室「玄鳥庵」では指定日に点茶席が開催され、お抹茶と季節の和菓子がいただけます。
サントリー美術館
〈会社案内〉
水持産業株式会社
https://www.warakuan.jp/
〒933-0804富山県高岡市問屋町20番地
TEL:0120-25-3306
理念:世の為、人の為、共に働く仲間の幸福と成長のために
目標:着物で笑顔がいっぱいに、地域に愛される会社・最大売上最小経費を実践し、次世代(みらい)へ繋ぐ
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