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【着物でお出かけ】三大花火スポット

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《和楽庵 着物でお出かけスポット調査隊》です。
夏といえば、海・BBQ・キャンプなど、アウトドアの行事が多数出てきます。その中でも、夏の夜のメインイベントとしては、花火大会を思い浮かべるのではないでしょうか。地元でも十分楽しめますが、ちょっと足を延ばして大きな花火大会に足を運んでみてはいかがでしょう。また、花火大会と言えば浴衣ですよね!浴衣のコーデも掲載しますので、ぜひ参考にしてみてください!
まずは、日本三大花火のご紹介です。みなさん日本三大花火はご存知ですか?
観光雑誌でもよく特集されるのでご存知の方もいらっしゃるかと思います。地域によってはなかなか行くことが難しい場所もありますが、旅行大好きなので機会があれば絶対に訪れたいですね。

全国花火競技大会(大曲の花火)

全国花火競技大会は秋田県大仙市大曲地区の雄物川(おものがわ)河川敷運動公園にて、毎年8月の最終土曜日に開催されます。
一般に知られているのは『大曲の花火』です。1910年(明治43年)から続き、全国の花火師が技を競い合うコンクール形式で行われています。打ち上げ数は、約18,000発、約74万人もの人が来場します。また、大曲の花火大会は夏だけでなく、『春の章・秋の章・冬の章』と1年を通して花火を楽しめるそうです。さすが一年中花火の町と言われるわけですね!

土浦全国花火競技大会

茨城県土浦市の桜川に架かる学園大橋付近の河川敷にて、毎年11月第1土曜日に開催されます。秋季に開催される数少ない花火大会の一つです。毎年約80万人の見物客が訪れるます。1925年、霞ヶ浦海軍航空隊と親交が深かった新治(にいはり)郡土浦町(土浦市文京町)の神龍寺(じんりゅうじ)24代住職が、私財を投じて航空戦死者を慰める趣旨の花火会を霞ヶ浦湖畔の埋立地で行ったことが始まりです。こちらの花火大会は秋の為、浴衣ではなく小紋や紬などがベストかもしれませんね。

長岡まつり大花火大会

新潟県長岡市で開催される祭りです。毎年8月1日から3日にかけて長岡市内で行われています。長岡での最初の花火は1879年(明治12年)で、9月14日・15日に千手町八幡様のお祭りで、遊郭関係者が資金を出し合い、350発の花火を打ち上げたそうです。その後、戦争により中止に追い込まれ、1945年(昭和20年)8月1日に長岡空襲に遭い、翌1946年(昭和21年)8月1日に、『長岡復興祭』を開催しました。2019年には過去最多の108万人が来場されました。また、桟敷席ではカメラに収まりきらないくらいの花火を間近で見ることができ圧巻!現在では、県内外の来訪客を魅了する花火大会となっています。

浴衣を着るとすれば花火大会などのイベントの時しか着られないかとおもいますが、普段着としても着られます。そして『行きたい夏祭りが2つ3つもあって、浴衣を着たいけど浴衣が一着しかないし、同じ浴衣を何回も着るのは嫌だな…』と思われる方は、小物を変えてみるとまた違った雰囲気を味わえるかもしれません。私は、昨年の夏前に、浴衣ではありませんが単衣を購入しました。そこで、いつも接客をしてくれている店員さんに、『単衣は、着方によっては浴衣のようにも着ることができます』とアドバイスをいただき、着方などもご教授いただきました。そして、購入した単衣は化繊素材でしたので、汗をかいても自分で洗濯ができるとのことですごく重宝しました。私は、持っている着物がまだまだ少なく、そんなすぐに購入できる経済力もないので、一つの着物で色々なコーディネートを楽しみました。シンプルな着物なのですが、半巾帯で浴衣のように着てみたり、またお買い物に行く時も自装の練習がてら長襦袢を着て名古屋帯を締め、よそ行きの格好で楽しんでみたりと、着こなし方は無限にあるなと思いました。また、着物でショッピングをすると、お店の人から『素敵なお着物ですね』と声をかけられたり、友達からも自分で着れるのすごいとほめてもらえたりなど、着物へのモチベーションもあがり楽しいです。
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※浴衣でも着物風に着こなし可能ですので、無理に単衣を買わなくても大丈夫!少しでも着物に興味がある方はぜひ挑戦してみてくださいねー!

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